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ビアガーデンで地域の人に会えた [移住地に馴染む足ががり]

8/19。イチゴ収穫の際の世間話で、薪ストーブのことも聞いてみた。
「放置されてた木とは言っても、1シーズンは乾燥させないと薪にならないよ」
「火力は強くてあったかいけど、とにかく量が必要だから。
保管場所も大変だし、保管場所には虫もすごく湧くし。
今年は無理じゃない?今年は灯油にしとけば?」
とスーパー農業女子奥様。
うーん、やっぱりそうかぁ。ダーリンは一生懸命準備してるけど難しいかなぁ。

そんな中、コロナで中止されていたビアガーデンが
2年ぶりに開催されるけど、来てみるかい?とお誘い。
地域の人たちとの顔合わせになるかもしれないし、是非是非!
夕方、地域バスで市街地に出てみます、と言ったら、
「スクールバスだから、土日は走って無い筈だ。迎えに来るよ」と。
毎日、バスが往復するのをサンルームから見ていたが、土日に走っていないとは
まったく気づいていなかった。ありがたくお言葉に甘えることにする。


夕方5時。厚田支所前の駐車場に、いくつものテントが張られて会場ができていた。
まだ人出は少なく、簡単に席を陣取れた。
お客さんは少ないが、テントの方を見ると、
自治会でお会いした方々が焼鳥を焼いたりして裏方さんをしていらした。
改めてご挨拶し、イチゴ農家さんのご紹介で次々と席に顔を出して
一杯やっていかれる。
こんなリラックスした席でお話しできるなんて、いい機会を得たなぁ。
それにしても、皆さん、私より年上と思われる方も多いのに、とにかく元気、元気。
発足からは離れたものの、今もシカ猟をされている方、
山仕事もされている方、
皆現役バリバリで、地域のイベントがあればこうして大車輪で働く。
凄いぜ、厚田の人たち。

時間が経つにつれ、人出も多くなって、子どもたちも増えてきた。
厚田、若い人も多いし、思ったより子供たちが居るんだなぁ。
飛ぶ鳥農場さんご一家も遊びに来ていた。
今年は農場の引越を控えて大忙しの中、夏休みのイベントがあって良かったなぁ。
私達、飛ぶ鳥農場さんのおかげで厚田にご縁をいただけたのに、
自分たちのことに必死で、ちっともお手伝いに行けていない。
「すごいですね~、もう地元に馴染んでるんですねぇ」と言われたが、
自ら馴染んでるというより、馴染むように発足の方々が
細やかに声をかけてくださるおかげなんだよなぁ。
本当に、本当に、皆さんのおかげで今暮らしていけてるんだ、と実感。


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