何もしない年末年始
今年は喪中なので新年の準備もなく、
新年のご挨拶もない。
神社には穢れを持ち込めないので初詣もない。
(穢れ=気枯れ。身内を亡くすと気が枯れるので、周囲に影響を及ぼさないようにと言う意味で
神域には足を踏み入れない)
何もしない年末年始。
少し前になるが、姉が名古屋に帰った後、
夏の間りっぱな野菜を何度も差し入れてくださった、家庭菜園のご近所さんが、
「寒い所に置いておけば日持ちするからね」とダイコンを10本ほど
差し入れてくださった。
父の葬儀の時も祭壇に供えた野菜(大きな白菜、ダイコン、ニンジンキュウリなど)や
お供えしていた餅(鏡餅)も通夜と告別式分の2セット、
お下がりを持ち帰ってきた。
たったふたりで、訪問客もない私達には消費しきれないくらいの食材がある。
暖房のない、チルド室かというくらい寒い部屋で保管すれば
冬野菜はかなり日持ちするので かえってありがたいが、
この巨大な鏡餅はどうしようか。
かくして、何もしない年末年始は、怒涛の食材消費&保存週間になった。
色々と作った中で、勢いで大量に作った中華おこわ。
冷凍して保存食にもなるし、おやつサイズなので便利かな、と思って
特にお世話になっているご近所さんの手土産にして、
「喪中なので正月は欠礼します」と挨拶まわりをした。
もうこれで、いつもより静かな年末年始になっちゃったな。
たったひとつだけ正月らしいものとして、
父がいつも正月に作ってくれた
コキールという料理を味わいながら過ごしますかね。
新年のご挨拶もない。
神社には穢れを持ち込めないので初詣もない。
(穢れ=気枯れ。身内を亡くすと気が枯れるので、周囲に影響を及ぼさないようにと言う意味で
神域には足を踏み入れない)
何もしない年末年始。
少し前になるが、姉が名古屋に帰った後、
夏の間りっぱな野菜を何度も差し入れてくださった、家庭菜園のご近所さんが、
「寒い所に置いておけば日持ちするからね」とダイコンを10本ほど
差し入れてくださった。
父の葬儀の時も祭壇に供えた野菜(大きな白菜、ダイコン、ニンジンキュウリなど)や
お供えしていた餅(鏡餅)も通夜と告別式分の2セット、
お下がりを持ち帰ってきた。
たったふたりで、訪問客もない私達には消費しきれないくらいの食材がある。
暖房のない、チルド室かというくらい寒い部屋で保管すれば
冬野菜はかなり日持ちするので かえってありがたいが、
この巨大な鏡餅はどうしようか。
かくして、何もしない年末年始は、怒涛の食材消費&保存週間になった。
色々と作った中で、勢いで大量に作った中華おこわ。
冷凍して保存食にもなるし、おやつサイズなので便利かな、と思って
特にお世話になっているご近所さんの手土産にして、
「喪中なので正月は欠礼します」と挨拶まわりをした。
もうこれで、いつもより静かな年末年始になっちゃったな。
たったひとつだけ正月らしいものとして、
父がいつも正月に作ってくれた
コキールという料理を味わいながら過ごしますかね。
生活圏に侵入突破される [厚田の野生生物]
今朝も、おうち周りにたくさんの足跡。
小さな足跡と尻尾を引きずった細い跡。これはネズミだ。
玄関前、サンルーム下へと足跡があり、
埋もれた汲取口あたりに行こうとするも断念し雪山を上って山裾へと続いていく。
家の中で蠢いていたことがあったが、どこかに出入りできる場所があるのかも。
キツネと思われる足跡もいっぱい。
これも山裾に繋がっているが、あちらから来たのか、はたまた帰って行ったのか。
物置周りにもキツネの足跡が残っている。
ダーリンが、「物置に干していた干物が減ってる!」と外から戻ってきた。
いよいよ突破されたか!
物置の周囲はすっかり雪で覆われているのに
どうやって入っているのだろう。
深い雪や床下を掘って入っているのだろうか?
「今度干す時はもっと高い所に干す!」と悔しがっているけど、
本当に物置に干して大丈夫なのかしら・・・。
そして更に。
今までも壁の内側でネズミの気配はしていたのだが、
父の祭壇が荒らされていた! とうとう室内に出てきてしまった!
うちは神道なので、酒・水・塩・米を供えるのが基本なのだが、
お供え用の小さなお皿がひっくりかえって、塩に小さな足跡が!
ネズミの奴、ここに登って米をつついたのか!!
とりあえず、米を目当てに登ろうとしたら、バケツに落ちるようなトラップを手作りして
(とはいえ、もしバケツにネズミが入ってたらその後は
どうしたらいいの・・・と、ふたりで慄いているのだが)
祭壇の場所を変えたりして様子を見ることにした。
冬が本格化し、私達も雪に気をとられていたが、
冬越えをしようとしている動物たちも必死なのだろう。
こ、これはおうちの外も中も、本格防衛が必要だ!
小さな足跡と尻尾を引きずった細い跡。これはネズミだ。
玄関前、サンルーム下へと足跡があり、
埋もれた汲取口あたりに行こうとするも断念し雪山を上って山裾へと続いていく。
家の中で蠢いていたことがあったが、どこかに出入りできる場所があるのかも。
キツネと思われる足跡もいっぱい。
これも山裾に繋がっているが、あちらから来たのか、はたまた帰って行ったのか。
物置周りにもキツネの足跡が残っている。
ダーリンが、「物置に干していた干物が減ってる!」と外から戻ってきた。
いよいよ突破されたか!
物置の周囲はすっかり雪で覆われているのに
どうやって入っているのだろう。
深い雪や床下を掘って入っているのだろうか?
「今度干す時はもっと高い所に干す!」と悔しがっているけど、
本当に物置に干して大丈夫なのかしら・・・。
そして更に。
今までも壁の内側でネズミの気配はしていたのだが、
父の祭壇が荒らされていた! とうとう室内に出てきてしまった!
うちは神道なので、酒・水・塩・米を供えるのが基本なのだが、
お供え用の小さなお皿がひっくりかえって、塩に小さな足跡が!
ネズミの奴、ここに登って米をつついたのか!!
とりあえず、米を目当てに登ろうとしたら、バケツに落ちるようなトラップを手作りして
(とはいえ、もしバケツにネズミが入ってたらその後は
どうしたらいいの・・・と、ふたりで慄いているのだが)
祭壇の場所を変えたりして様子を見ることにした。
冬が本格化し、私達も雪に気をとられていたが、
冬越えをしようとしている動物たちも必死なのだろう。
こ、これはおうちの外も中も、本格防衛が必要だ!