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3ヶ月目の再工事予定日 [移住に至る道・引越準備]

6/28に光回線工事を行って、ネット環境がある状態で移住する予定だった。
しかし、電柱が低いため電線の高さが確保できず、
工事不可となって、はや3ヶ月。
工事日決定の連絡を貰った際に、
プロバイダには「工事についてはNTTにご連絡ください」と言われ、
“実質手放しをしたのであとはNTTだよ宣言”されたも同然だった。
工事不可から2週間ほどしてNTTコールセンターから連絡が来たが、
北電との交渉がある、となかなか進捗せず、
NTT独自電柱を立てます、という展開を見せたのが1ヶ月半後。
その翌日、つうけんさんと思しき人が独自電柱を立てる場所を下見に来た。

いよいよ再工事、と期待したのも束の間、
結局そこから1ヶ月半はまったく進展せず、
やっと再工事日が設定されたのが3ヶ月目の今日、という訳だ。

午後からは姉と一緒に父の面会に行くので、
できるだけ早く終わってくれればいいなぁと思いつつ、
工事担当のつうけんさんが来るのを待つ。
午前中の工事、とは9:00~12:00の間に訪問するという時間の幅がある。
9:30。まぁ、まだだろう。ここは札幌から距離もあるし。
10:30。そろそろ連絡くらい来てもいいころだが、どうしたのだろう。
11:30になって、たまらずNTTコールセンターに連絡する。

「工事についてプロバイダ様から連絡が行くことになっておりまして、
私共ではご案内できかねます」ですと!
じゃ、じゃあ今日工事はないってことですか!
工事が中止になったなら連絡くらいくれたっていいじゃないですか!
「プロバイダからのメールで確認いただければと思います」
こちらからプロバイダに連絡しようにも、書面にはURLしか案内がなく、
ネットが開通しない限り私には問い合わせる方法がないことを伝える。
父の介護で札幌に頻繁に行っているなら、フリーWiFiを使って
問い合わせればいいじゃないかと思うでしょうが。
スマホを持たぬ私は、デスクトップパソコンを持参しないとアクセスできないのだ。
開通しない限りメールでURLを案内されても確認できないので、
電話で連絡するようプロバイダに伝えてほしいとお願いした。

こちとら、今はちょっと情緒不安定なのだ。
コールセンターのお姉さんに文句を言っても埒があかないことは百も承知だが、
ダーリンが仕事に出てしまうと厚田市街地に出ることもそう簡単ではないし、
父の介護で頻繁に家を空けなければならない中で
工事日だと言われてすっぽかされることがどれだけ困るのか、
ネット環境がないことで如何に生活に支障が出ているのか、と
切々と訴えているうちに、なんか情けなくて涙声になってきてしまった。

「プロバイダ様に私共からご希望は伝えさせていただきます。
わたくしが担当として今後も進捗を見守りますので、もう少々お時間をください」
いや、わかってるんです。あなたが悪い訳でもないし、
あなたに言っても即座に何かが動く訳でもないことはわかりきっているんです。
でも、本当に、本当に困っているのです、と再度訴える。
もう昼だ。父の面会に行かなければ。


札幌で父に面会できずアタフタしている15時過ぎ、ガラケーに
プロバイダからショートメールが入る。
“ご契約状況は以下のURLにてご確認ください”
だからっ! 開通しないとそのURLにアクセスできないんだってば!


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