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お足がおぼつかない、足元もおぼつかない

ダーリンの札幌での最後の給料が出た。
右から左へ流れていく予定ばかりで、手元にほとんど残らない。
公共料金やら水道管工事の請求やら、
札幌での料金と、厚田に転居してからの料金とが重複する時期なので仕方ない。
来月は更にその給料さえない状態でどうなることやら。
残り少ない手元の金額で、買い出しのため札幌まで足を延ばす。
必要最小限の買い物、と思ったがそれでもけっこう使ってしまって、
支払い分が足りるだろうかと不安になりながら厚田に戻る。

地元の郵便局で支払いをして、残りのお金でコンビニ支払の分が足りるかなぁ、と
心配しながら郵便局の駐車場へ戻ると、
足元を見ずに歩いていたため、車止めに躓いて盛大にすっ転んだ。
お札を手に握りしめたまま、両膝を打ち、バッグを掛けていた方の肩も更に打った。

びっくりと痛みとで、身体をよじり、駐車場に仰向けになってしまう。
車で待っていたダーリンが驚いて降りてくる。
「大丈夫か!」「痛い~~」
仰向けになって痛い~と唸る・・・子供かっ!

小学生のように膝をすりむく、64歳。
いやいや、64歳は、高齢者として膝をすりむくことが増える年齢か。
お足だけでなく、足元もおぼつかないのであった。


タグ:高齢者 転倒
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