狭い町で事件が起きると・・・ [厚田民としての生活]
先日、当別ぶらぶら行でお店にダーリンを迎えに行く際、
なんと目の前で火事が!
消防車が何台も居るって、厚田ではなかなか見ない光景。
私、厚田では、「春の火災予防月間です、火事に注意しましょう」と
アナウンスして回る、のどかな消防車しか見たことないのよ~。
聚富から厚田市街に向かう道すがらには何か所か
別荘地(コテージ団地みたいな感じ)があるのだが、
一番厚田市街地に近い別荘地のコテージが燃えているのだ。
黒煙だけでなく、ちろちろと炎をあげて燃えている火事は久々に見た。
いままで生きてきた間、何度か近い場所で火事に遭遇しているが、
(自宅のはす向かいが2回、隣の丁目で1回、バイト先の真下の部屋で1回)
ここ30年位は火事と無縁だったなぁ。
コンビニに寄った際に、消防車の話になり、「今、炎をあげて燃えてましたよ」と言うと、
「別荘地、水が引けないから消火活動に支障がでてるみたいですよ」と
すぐさまホットな情報を教えられた。
狭い町、事件が起こると情報が早いのだ。
今日はGWの中休み。水曜・木曜とお店は休業。
いつもは札幌で何か用がある時は一緒に行くが、
今日は特に所用もなければ家事も溜まってるし、
ダーリンも気楽に仕入れ作業ができると思い、単独行にしてもらった。
13時過ぎ、ダーリンから着信。
「事故を起こしたから帰りは少し遅くなる。
保険会社の連絡先を調べて折り返し電話ください」
電話はすぐ切れた。
ええっ!?
無事なの!?
って、無事だから自分で連絡してきたのか。
いやいや、むち打ちとか、打撲を負ったとかは大丈夫なのか?
聞きたいことも聞けずに電話が終わってしまい、頭の中は大混乱だ。
私達は自分名義の契約は自身で管理しているので、こういう時、ちょっと困る。
あれこれダーリン宛の封筒を探り、保険会社の名前を見つけて、
もたもた電話番号と証券番号をメールしようとする。
またダーリンから電話。
「今サービスセンターの電話番号と証券番号をメールするよ。
とりあえず電話番号は伝えるね」と番号を伝え、「今、どこなの?」と聞く。
「札幌から仕入れを終えて戻り、お店から帰ろうと国道を横切ろうとした時、
左から来た車が見えなくて衝突した」とのこと。
ああ、厚田に戻っていたんだ。少しほっとする。
電話を切った後、ああっ、また本人は大丈夫なのか聞かずに切っちゃった!と後悔。
何故一番聞きたいことが後回しになってアタフタするんだ、もう~!
じりじりしながら待つこと1時間ほど。
ダーリンは無事に帰ってきた。
本人はどこも傷めていない、とのことだが、ステーションワゴン君は顔が歪んでいた。
エアバッグも出ていないし、普通に走行できるとのこと。
それでも、鼻先のグリルのカバーは外れているし、バンパーはひび割れているし、
顔で言うと運的席側の頬が膨らんでしまっている。
ステーションワゴン君、穏やかな男前な顔立ちだったのに、ボコボコだね。
それでもボンネット部分で衝撃をすべて受け止めたのか、
運転席から後ろは異常がなかった。
「ごめんね」と撫でながら、しょんぼりステーションワゴン君に謝るダーリン。
いや、身を挺してダーリンを護ってくれたステーションワゴン君、よくやった!
おかげで無事ダーリンは帰って来てくれた。本当にありがとうよ。
「教えてくれた電話番号も、証券番号も、満期更新用のもので役に立たなかった」
えっ、そうだったの!?
また、『迂闊さん』をやらかしてしまった~。ゴメンナサイ、と私も しょんぼり。
翌朝は、すでに浜の皆さんは事故をご存じだったそう。
「ぶつかった車見て、そうじゃないかと思ったんだよ~」と皆に言われたそうだ。
そ、そうだよね。事故った場所、厚田の人も、観光客も、ましてや発足の人は、
必ず、必ず通る場所なんだよね。
そりゃあ、のどかな町でのちょっとした事件、うわさも拡がるってもんだ。
後日。飛ぶ鳥農場さんに卵を買いに行った際、
「事故、大丈夫でした?」といきなり聞かれる。
あ、もうご存知で・・・。
「あの時、ちょうど通って。車種からそうなんじゃないかって」
あー。バレバレ。
狭い町だから、というより、誰もが目撃する場所だったからなんだね。
ダーリン、恥ずかしがることしきり。
でもさ、本当に良かったよ。相手もこちらも無事だったんだから。
ここんとこ、キツネやシカが交通事故の警告をしてくれていたのかも、と思った。
おかげさまで、大難が小難に、
実際小規模な事故に遭うことで、厄落としになったんじゃないかな。
なんと目の前で火事が!
消防車が何台も居るって、厚田ではなかなか見ない光景。
私、厚田では、「春の火災予防月間です、火事に注意しましょう」と
アナウンスして回る、のどかな消防車しか見たことないのよ~。
聚富から厚田市街に向かう道すがらには何か所か
別荘地(コテージ団地みたいな感じ)があるのだが、
一番厚田市街地に近い別荘地のコテージが燃えているのだ。
黒煙だけでなく、ちろちろと炎をあげて燃えている火事は久々に見た。
いままで生きてきた間、何度か近い場所で火事に遭遇しているが、
(自宅のはす向かいが2回、隣の丁目で1回、バイト先の真下の部屋で1回)
ここ30年位は火事と無縁だったなぁ。
コンビニに寄った際に、消防車の話になり、「今、炎をあげて燃えてましたよ」と言うと、
「別荘地、水が引けないから消火活動に支障がでてるみたいですよ」と
すぐさまホットな情報を教えられた。
狭い町、事件が起こると情報が早いのだ。
今日はGWの中休み。水曜・木曜とお店は休業。
いつもは札幌で何か用がある時は一緒に行くが、
今日は特に所用もなければ家事も溜まってるし、
ダーリンも気楽に仕入れ作業ができると思い、単独行にしてもらった。
13時過ぎ、ダーリンから着信。
「事故を起こしたから帰りは少し遅くなる。
保険会社の連絡先を調べて折り返し電話ください」
電話はすぐ切れた。
ええっ!?
無事なの!?
って、無事だから自分で連絡してきたのか。
いやいや、むち打ちとか、打撲を負ったとかは大丈夫なのか?
聞きたいことも聞けずに電話が終わってしまい、頭の中は大混乱だ。
私達は自分名義の契約は自身で管理しているので、こういう時、ちょっと困る。
あれこれダーリン宛の封筒を探り、保険会社の名前を見つけて、
もたもた電話番号と証券番号をメールしようとする。
またダーリンから電話。
「今サービスセンターの電話番号と証券番号をメールするよ。
とりあえず電話番号は伝えるね」と番号を伝え、「今、どこなの?」と聞く。
「札幌から仕入れを終えて戻り、お店から帰ろうと国道を横切ろうとした時、
左から来た車が見えなくて衝突した」とのこと。
ああ、厚田に戻っていたんだ。少しほっとする。
電話を切った後、ああっ、また本人は大丈夫なのか聞かずに切っちゃった!と後悔。
何故一番聞きたいことが後回しになってアタフタするんだ、もう~!
じりじりしながら待つこと1時間ほど。
ダーリンは無事に帰ってきた。
本人はどこも傷めていない、とのことだが、ステーションワゴン君は顔が歪んでいた。
エアバッグも出ていないし、普通に走行できるとのこと。
それでも、鼻先のグリルのカバーは外れているし、バンパーはひび割れているし、
顔で言うと運的席側の頬が膨らんでしまっている。
ステーションワゴン君、穏やかな男前な顔立ちだったのに、ボコボコだね。
それでもボンネット部分で衝撃をすべて受け止めたのか、
運転席から後ろは異常がなかった。
「ごめんね」と撫でながら、しょんぼりステーションワゴン君に謝るダーリン。
いや、身を挺してダーリンを護ってくれたステーションワゴン君、よくやった!
おかげで無事ダーリンは帰って来てくれた。本当にありがとうよ。
「教えてくれた電話番号も、証券番号も、満期更新用のもので役に立たなかった」
えっ、そうだったの!?
また、『迂闊さん』をやらかしてしまった~。ゴメンナサイ、と私も しょんぼり。
翌朝は、すでに浜の皆さんは事故をご存じだったそう。
「ぶつかった車見て、そうじゃないかと思ったんだよ~」と皆に言われたそうだ。
そ、そうだよね。事故った場所、厚田の人も、観光客も、ましてや発足の人は、
必ず、必ず通る場所なんだよね。
そりゃあ、のどかな町でのちょっとした事件、うわさも拡がるってもんだ。
後日。飛ぶ鳥農場さんに卵を買いに行った際、
「事故、大丈夫でした?」といきなり聞かれる。
あ、もうご存知で・・・。
「あの時、ちょうど通って。車種からそうなんじゃないかって」
あー。バレバレ。
狭い町だから、というより、誰もが目撃する場所だったからなんだね。
ダーリン、恥ずかしがることしきり。
でもさ、本当に良かったよ。相手もこちらも無事だったんだから。
ここんとこ、キツネやシカが交通事故の警告をしてくれていたのかも、と思った。
おかげさまで、大難が小難に、
実際小規模な事故に遭うことで、厄落としになったんじゃないかな。
2024-05-14 08:36
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コメント(2)
無事で良かったね!
by えまママ (2024-05-17 14:53)
>えまママ様
ありがとう~!
あのね、歪んだ事故車のまま乗ってもらうことになる~。
修理するより乗り換えた方がいいっていう見積になったの・・・
ゴメン、恥ずかしいだろうけど、許してね。
by BERA (2024-05-17 23:40)