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地元の方と初めての接触 [移住生活のはじまり]

7/9午後、ダーリンがお休みの機を逃さず、二人でご近所に挨拶まわりに行く。
隣りのお宅でも100m以上離れている。ご近所、の範囲がよくわからないが、
とりあえず6軒分ご挨拶の品は用意しているので、見えるお宅をまわってみよう。

が、皆さんご不在。
そうなのよ、皆さん農家さんなので、外作業されているのよ。
唯一、お店をされているお宅に訪ねていく。
あ、いらっしゃる!

移住してきたことを伝えてご挨拶。
すると、「私も30年前に札幌から来た移住者なのよ」と。
ご本人のこれまでやら、地域の情報を色々教えて下さり、
「この地で採れたものを、新鮮なうちに食べられるというのはすごいことだよ、
これ以上の幸せはないよ。雪も多いし大変なことも多いけど、頑張りな」と
激励していただいた。素直に嬉しい。ご挨拶できてよかった。

もう一軒、お会いできた。たまたま家に戻ってきたところのようだ。
移住してきたことを伝えると、
「新しい仲間、歓迎します」と言ってくださった。
地域に溶け込めるのか不安は多いが、ご挨拶できて少しは不安が薄らいだ。
結局2軒しかご挨拶はできなかった。後日時間を変えてもう一度まわってみようねぇ。


帰宅して、何気なく洗面所の鏡をみると、首にポツッと赤い点。
老眼+乱視でよくわからないが、虫に刺されたのかと思い、ダーリンに確認してもらう。
「ダニに喰われてる! よく気が付いたね」
「え~、たまたま見つけただけだよ。 皮膚を傷つけてもいいから取って、取って」
ゴタゴタの荷物の中からなんとか刺抜きを見つけて、
ダーリンが慎重にクリリンと回転させながらダニを取ってくれた。
「うん、大丈夫、きれいに取れた」
良かった~。ダニのアレルギーで死亡事故もあるしね。
それにしても、たいして外仕事をしていない筈なのに、どこで喰われたんだろうか。
背後が山だということをちゃんと意識して生活しなきゃね。

それに、家に入ってくる虫を「外からの侵入者」とみなすことは、
移住してきた自分、と言う立場にあてはめて考えてみると、思う所は多い。
自分が地域にとっての侵入者にならぬよう、
いま起きている事象は相似形かも、と注意深く観察しながら考えていこう。


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