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ボイラー工事に難儀する [移住に至る道・引越準備]

7/2、この日はボイラー工事だったが、けっこう難航した。
業者さんが現れて、ホウキをかけただけのボイラー室に勝手口から入ってもらう。
勝手口の手前で、業者さんが「うわっ」と悲鳴を上げる。
1m超えの、蛇の抜け殻。昨日はなかったと思うから、
脱皮したばかりのフレッシュな抜け殻、ということだ。
アオダイショウは居るよ、とは聞いていたが、結構デカくてちょっとビビる。
家主さんから「前に灯油満タンにしたけど空だったことがある」と聞いていたので
「どこかで灯油漏れしているかもしれない」ことはチェックをお願いしていた。
古いボイラーを撤去し、新たなボイラーを設置したが、なかなか点火しない。
タンクとボイラーを繋ぐ配管の傾斜が足りないのか、
配管の中の空気が抜けずに灯油がボイラーまで来ない、と言うのだ。
「灯油は150ℓだけど、ちゃんと入れてあります」
「灯油が少ないと、重さの圧が足りなくて空気が抜けないことがあるんです」
「え~・・・」
そういわれても、もうどうしようもない。
小さく、「ポンプ持って来れば良かった」って呟き、
その後もあれやこれや頑張ってくれたが、なかなか進展はない。
しかも、施工中何度も業者さんが悲鳴を上げる。
業者さんは毛虫が大嫌いらしいが、どこからともなく勝手口に大きな毛虫が湧いてきて
その度に悲鳴を上げながら追い払っている。

とうとう昼になった。本来は午前中に工事が終わっているはずだったのだが。
「昼ごはん大丈夫ですか、こちらはもう少しかかりそうです」
「私たちは問題ないですが業者さんは大丈夫ですか」
「普段から昼は食べないので問題ないです、じゃもう少しやっちゃいます」

ああ、これは2往復目は遅くなっちゃうなぁ・・・
結局2時すぎまでかかってなんとかボイラーは無事稼働した。
不安だった配管の問題について質問するも、
「ああ、交換しなくても大丈夫じゃないすか」となんか不機嫌なご様子・・・。
精算して、必要事項の説明をした後は、すごく急いでそそくさと帰って行った。
毛虫とか、工事場所の汚さとか、タンクの灯油量が少ないとか、
色々嫌だったんだろうなぁ。
とりあえず、30万円超の追加工事はしなくて良さそうなのでホッとしたが。
なんか、色々やってもらったのにお茶の1本も出せなくてスミマセンでした・・・

なんかスッキリしないが、明後日、厚田産業さんが来てくれたら、水の問題は解決だ! 
ひとつひとつ、解決していこう!


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