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カメムシ登場 [厚田の野生生物]

どこから入ってくるのか。
カメムシがおうちの中を徘徊するようになった。
一番多く出現するのはサンルームだ。
彼らは温かくて明るい所が好きなのだ。
隙間と思われる所にはシール材をぎゅうぎゅう挟み込んでみたが、
どこからともなく入ってくる。
最初は、見つけては窓の外に離していたが、もうそれどころの騒ぎではなくなってきた。

カメムシぽっとん、という対応策を使う。
これは、移住前のまだネット環境があったころに調べておいたものだ。
ペットボトルを半分に切り、(飲み口側の長さを短くする)
飲み口を中に向けて逆さに刺すようにセットしてテープで固定する。
中には少し水を入れて食器用洗剤を溶かしておく。
カメムシは危機を察知すると下に向かって飛ぶので、カメムシのそばに
このカメムシぽっとんを差し向けるだけで、自ら入ってくれたりするのだ。
内部が漏斗状になっているので、自ら入らないまでも、ここに落とすだけで
下の水溜りに落ちる、という塩梅である。

簡単に捉えることができるが、次から次から登場するので、
あっという間にいっぱいになった。
2階にも頻出するので、気が付いた時にぽっとんできるよう、
結局3個作った。
いやぁ、それにしても、どうしてこんなに次から次から・・・。
虫たちは本当に細い隙間でも入ってくることができるので、
「うちは隙間がどこにでもあるからねぇ」と二人で力尽きる。

冬に向けて、初めて迎える厚田の秋。
越冬を控えた虫たちとの攻防は始まったばかりなのかもしれない。


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