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厚田も猛暑 [移住生活のはじまり]

全国的に暑いらしい。
発熱した時の状態が気温だなんて、しかも湿気が多くて汗が蒸発しにくいなんて、
普通の体調の人でも具合が悪くなるような気候だね。

ここ厚田も猛暑。
温度計がないしニュースで読み上げられる地域でもないので、
一体何度なのかは不明だが30度超えなのは間違いないな、という体感。
眠りについてから2時間も経たずに日が昇ってしまうため、
暑さを我慢して寝ていても、6時にはたまらず起きてきてしまう。

今日は中途半端になっている、施設の一角に借りた圃場に行こう。
アプ対策になるかは不明だが、身に着けるものをドクダミチンキ水に漬けて
水滴をしたたらせるのも気にせず着ていこう。
水分が蒸発する時にちょっと気化熱が奪われて、暑さ対策になるかな、
なんて期待もして。


現場に行くと、あれ? 私が溝を切ったはずの栽培スペースがわからない。
草をなぎ倒して踏み入った跡と思われる場所があるものの、
あんなに汗かいて作った場所が・・・無い!
ええ? 一日でわからなくなるほど繁茂しちゃったのか?
焦って草むらをウロウロしても見つけられず、再度通路に戻って確認。
・・・ありました、ありました。ちゃんと刈った草が枯れていた。ほっ。
目印にしていた側溝の蓋、何か所もあったんだね。
今度はすぐ入口がわかるように、入口の草を入念に刈っておこうっと。
うん? じゃさっきの踏み入った跡は・・・けものみちかしら。

さて、一生懸命残りの溝切りと、畝の中の草刈りをする。
ドクダミチンキはアブに対しての虫除け効果はないようで、とにかくアブがたかってくる。
できるだけ気にしないようにしているが、さすがに目の下に止まった時はビビった。
と、かがんだ腰にチクッと刺激。ああ、背中やられちゃったかぁ。
下を向くと汗がポタッ、ポタッと地面に落ちる。
ああ、クラクラしてきた。熱中症になる前に、アブに更にやられる前に、帰ろう。


帰宅して、シャワーではなく、厚田の冷たい水で緩めに絞った、
ひんやりタオルで顔から首から背中から、とにかく絞っては拭く、を繰り返す。
実はシャワーよりもずっとカラダの熱がすーっと引くんだよね。
初老の濃~い汗(笑)よりも、サラッとした水分は蒸発が早いんだと勝手に思ってるんだけど。
日中に外作業しても、この方法で熱中症にならずに乗り切ってるなぁ。

しかし。拭いてて気づいた。
アブにやられたのは背中だけじゃなかった。
肩口、手の甲、太もも2か所。
去年アブにやられた時はすごーく痒かった。
今年はドクダミチンキが効くか、早速試してみよう。
まだ、抽出しきれていないとは思うけど、なんとか効いておくれよ~。

あ、そういえばアブにやられたのは、ここ厚田のキャンプ場に来た時だったなぁ。
あの時は、よもや厚田に移住するとは思ってもみなかった。
去年のことなのに、すごく遠いことのようで、不思議な気分。

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