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今年最後の買物 [厚田民生活 二巡目]

年末年始は特別な正月料理を作ったりする予定はないが、
都会と違って食材調達が簡単ではないので、買物に行くことにした。
冷凍してあるパンもそろそろ底をつきそうなので、
事前にノルトエッセンさんに連絡して、在庫のあるもので直接購入の予約をした。
あとは祭壇用のお花とか、切れそうな調味料とかを調達しよう。


今朝は肌寒く感じるが、久々に真冬日にはならないらしい。
降る雪もみぞれっぽくて、屋根雪が次々と落雪する音がする。
先日の晴天で東側・南側の屋根雪はすっかり落ちてくれたはずだが、
その後の積雪でまた新たに積もり始めていた。
お陽さんパワーが炸裂しなかった北側の屋根は、「車麩」が出来始めている。
これ、新雪が表層なだれを起そうとしては途中で止まって、を繰り返しているので
氷の層になってるのが、ますます車麩みたいだ。
1225 車賦の始まり.jpg
早くなんとかしなけりゃなぁ・・・。

今日も、シンボルツリーは凛々しい。
更に雪嵩が増して、足元の草たちもすっかり隠れてしまったね。
1225 シンボルツリー.jpg


さぁ、発足が晴れ間のうちに山越えしよう。
道道は除雪してあるけど、少し道幅が狭くなったねぇ。
ああ、でも山の中の風景は里とはまた一段違う、深い冬だなぁ。
木々についた雪も樹氷みたいに寒々しくて、キーンと美しい。
雪で霞んではいないので、見晴しポイントの風景を楽しみにしていたが、
路肩の雪が高くて空しか見えないや。

山越えは穏やかな天気だったが、当別側に下りた途端、雪が降り出した。
ふくろう湖のあたりまで来ると、ホワイトアウトしそうな勢い。
川や湖を渡る橋の欄干だけが見えるが、湖面も結氷して真っ白、路肩も真っ白。
山ひとつ越えただけで、全然天気が違うんだなぁ。
ふくろう湖を過ぎて平野に入ると急に天気が回復して晴れてきた。
晴れてみると、路肩の雪の高さが厚田と段違い。
キレイに除雪されて道路幅も広いが、リュージュコースみたい。
今年は当別の方が格段に積雪量が多いんだ、とわかる。
そういや、今年は厚田の中でも望来の積雪量が多く、頻繁に吹雪いているらしい。
石狩湾からやってくる雪雲は今年、
望来→当別→岩見沢→夕張と流れて行くパターンが多いらしい。
今年の岩見沢は豪雪で大変らしいと聞く。
妙齢の女所帯が多い、岩見沢の我が同士たちは除雪をどうしているのかなぁ。


冬季休業中ですっかりお店が雪に埋もれているノルトエッセンさんを訪ねて
通販用に焼いているパンの中から直販してもらえるものを分けてもらって、
年末のあいさつをして後にする。やっぱ、今年の当別、雪が多いな。

当別で用事を足している間は天気が良かったので、
帰り道は厚田方面が雪かなぁ、と覚悟していたけど、穏やかな降りだった。
おうちに着いたら、わぁ、屋根雪が全部落ちてる!
今日は本当に暖かかったんだなぁ。
助かる、助かる。


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